負け組の行動を理解しないと自分の仕事に悪影響がくることを知ってますか?
なぜ仕事ができない人ほど、忙しいフリをするのか?
東洋経済ONLINEを見ていたら、こんなタイトルがありました。
これは見なきゃならないですよね!
自分をできない人だと周りに思わせないために。
書かれていたのは、岩崎夏海さんです。
そう、
「「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」」
の著者です。
この方、新国立競技場の設計をされていたザハさんの設計案を絶賛していたようです。
しかも、その理由が、
・新しい建物はどさくさのうちに建てるしかない
・東京の新陳代謝はすぐに止まってしまう
・建築がばかばかしく巨大な方が面白い
という、素晴らしい考えです。
自分も普通のもの建てるよりは、ぶっ飛んだものにしてもらいたかった。
このくらいにして、
民主主義国家である日本は、競争社会であり、それに負けそうな方々が自分の存在意義を求めて、無理矢理「忙しいフリ」をしている。
それによって、長時間労働(のフリ)になる。
最近では、そういう人が増えてきているのは、競争に負けそうになっている人が増えてきているから。
たしかに、ダメな人だと、自分の存在意義を見い出すために、人の足を引っ張りだす・・・
あーだ、こーだ、変な理由をつけながら、自分のやり方が悪いがために、仕事が進んでいないのにも関わらず。
以前の記事と関連があると思った!
あっ、ひとつ、
以前、インターネットの記事で、公務員の評価制度の記事をみました。
(地方のほうの記事だったとおもう)
評価制度を導入することに反対の理由
・評価が見えずらい仕事がある
・評価をするとなると、上司の力量も疑問
・評価になると足の引っ張り合いが起きるかも?
アホくさ・・・
1は、目に見えずらい仕事でも、改善できる部分を項目として挙げたり、このやり方が良い、のようなことをまとめることはできるのではないかと思います。
2は、それは問題外・・・そんな奴なら降格しなさい、と中学生でも思いますよ。
簡単に降格できないのでしょうかね?
3は、そういうやつなら、そもそも評価低いよね。引っ張られた相手は災難です・・・
公務員は、労働組合が強いようなので、それに関わる方々に
競争に負けそうなために、存在意義をそっちに求めているのか?
岩崎さんのこの記事を読むと、頭の中の整理がうまいこと付きそうな気がします。
PS けっして、公務員批判をしているわけではありません。