とりあえず実践することが大事。わかっていたけど・・・
レジを鳴らせ
小野貴正さんの「BeatTheControl」メルマガを購読しています。
先日、「レジを鳴らせ」というデイビッド・オグルヴィの言葉が紹介されていました。
セールスをするときに、お客さんに対して
「これを買ってくれ」
「この商品が良いですよ」
このようなことが書かれているインターネットサイトが数多いです。
これではレジがなるどころか、実際の店舗の、自動ドアが開いても玄関マットすら踏んでくれないのではないでしょうか。
商品を見てももらえないので、レジを鳴らすこと以前の問題でしょうね。
小野さんが書かれていたことを自分なりに理解すると、
レジを鳴らすとは、
広告では論理的かつ感情に訴えてレジまで物を持ってきて、買ってもらうこと。
これが難しいのでしょうね・・・
簡単にできればだれも苦労はしません。
簡単にではなく、苦しみながら、時間を使いながらセールスレターのスキルを培ってきたからこそ言える言葉なのでしょう。
実践し、実践し、実践したからこその言葉。
他の人にはあまり見てもらいたくないから、サクッとしか書かない。。w
言わなくてもわかってくれる、霊能師さんになることは可能なのか?
自分の知人の話。
職人さんの世界では、高校卒業後10年程度でも後輩がおらず、自分が一番下っ端で、休憩時間にはおじさまたちの飲み物を買ってきたりすることあるそうです。
名前で呼ばれることはなく、「にーちゃん」と呼ばれ、「俺、何歳なの・・・」
良い意味なのか悪い意味なのかわからないけど…
仕事中に作業を見ながら、仕事終わってから自分でも勉強をしなきゃならない。と言っていました。
実際、何がいいのか、悪いのか、わかりません。
量より質だ、荷物持ちよりすぐに仕事させろ、のようなこともありますよね。
実際に行うことが良いのではないでしょうか。
何もできない人に質を求めても良いものはできないでしょう。
質を求めて、クソみたいに時間かけて仕事されたら締め切りに間に合いますか?
量をこなすことで、結局その中から良いものが出てくることはありせんか?
荷物持ちしたら、どんな人たちと付き合いしなければならないかしれます。
その時、どんな格好をすればいいのかもしれます。
現状把握しつつ、こんな人たちを相手にしたらどんなもんなのか聞いたりもできるでしょう。
「それを説明しなくても、見て覚えろ」的なことで表現していませんか?
以前はそうだった、という方がいました。
しかし、それならこちらはいいですが、管理職として、普通にまずいんじゃないかな〜とおせっかいながら思ったりします。
見て学べ、ということを言う方々は管理できない人たちに思います。
仕事をしていて、見て覚えることは「非常に重要」と思います。
普通、人に言われる前にやる人はやってますよ。
そもそも資料を見たり、仕事ぶりを見たり、しなければどのように仕事をするのか、わかる人は教えてもらいたいです。
その職場で偉くなったりすると、見えなくなってしまうことが多いんでしょうかね。
それによって、採用も苦しくなる、採用しても辞めちゃう、といったことが起こっちゃうんでしょうか・・・
情報が垂れ流されていて、社会経験もない若者は、ラクな方に流れることは必然ですよね。
それを、今時の若者は・・・・とか言っていると、そんな風に言える若者があなたの会社にいなくなってしまうのではないでしょうか。
そのためにも、いらない情報を持っている人に、示せばいいのでしょう。
示すことができない己のできなさっぷりを呪ったほうが良いかもしれません。
職人さんの世界でも違ってきているようです。
ただ自治体から補助金出して、今まで通りにやっても無理そうだと思います。
内容は買えないでも、職人さんの「説明」をこまめにいれるだけで、違ってくるのではないかと、この文章を書きながら感じました。
知り合いのおっちゃんに説明用にスクリプトを投げてみよう。。
自分の自己満足よりも、職場で働いている身分としては自己満足に浸ることが仕事ではないので、仕事をさっさと終わらせることが重要なのかと思う今日この頃です。
PS 上の先輩は、使いっ走りも仕事の一部なのかな、と言ってました。関係性を保つためには必要なんじゃない、とのことです。
PPS 辛抱強い人こそが、職人さんには必要なんでしょう!
簡単に真似される大バクチがやりたいですか?
一発当てて、大金持ちになりたいですか?
2、3年に一回は金融商品絡みの詐欺事件がテレビやインターネットで情報が流れています。
人間誰しもラクして金を稼げたら願ったり叶ったりです。
私もそうです。
なので、年末や暑くなってきた夏、清々しくなってきた春の、宝くじ時期には3000円分買ってます。
私の場合は年に3回くらいなので、9000円です。
3000円が1億円に変わったら、あなたは何をしますか?
私は、想像がつきません・・・
実際に考えると、思考停止になります。
仕事をせずに遊んで暮らせるお金を手に入れる。ということは私にはうまくハマらないのかと思われます。
しかし、上に書いたように、マルチ商法、ネズミ講、インサイダーのような事件が話題になります。
おまけに、ヒルズ族やロールスロイス・フェラーリの外車を何台も所有、それらをアピールするためにSNSを利用していたり、一般庶民には考えてもよくわからないような生活を送っている方がテレビで話題になります。
なぜに一生、一所懸命に仕事をすることはカッコ悪いと思われるのか?
それは今までの大人の姿勢を子供達が見ていたのでしょう。
ウダウダと残業してご満足している方、おもいっきり体育会系のノリで叩いたり、下っ端にはお茶汲みとか言っていたり、ということがあるからでしょうか。
現代は、SNSのようにインターネットで情報が、ドンドン出てきます。
それによって誰でも多くの情報に触れられるので、自分はこれが嫌だ、と思ったらやらないですよね。
仕事効率化するには科学的にこんなのが有効、といったことがインターネットを検索すれば、検索結果に何件でますか?
実際にやってみました。
Google で検索して、約 1,510,000 件 (0.46 秒)です。
こんだけあれば、情報なんて何が良いのかわからないくらいありますよね。
誰でも簡単にできるのなら、誰かに同じことをされたら、終わりじゃないですか?
なぜ私がセールスライターだと自分でも起業できるのではないのか?と思ったのかということも似ています。
本やインターネットで情報を得ていると、
これは簡単にはできないんじゃないか?
これはスキルと言われる分類じゃない?
と思いました。
簡単に真似されないのではないかと思った理由
・ただ煽っているサイトは多いですが、そんなので私は金を使おうと思わないし、それで失敗したらめちゃめちゃ後悔すると思った
・煽らないで、論理的に感情に訴えるということは、自分がその時の知識では相反する内容に感じられ、興味をそそられ、次を読みたいと強く感じられた
・テンプレートのようなものがあるが、それの使い方次第で全然変わってくるので、写経やメルマガのランディングページを読むことで使い方を理解できるのではないかと思った。
・自分で実際に学びを行わなければならないため、はっきり言って、めっちゃめんどくさいので、これはやれば本当に力がつくと思った。
上に書いた、2番目のものが私はスキルだと理解しました。
この空気清浄機は見た目が悪いです。リビングに置いておくと見た目を害します。
しかし、これはものすごく性能に優れており、空気がきれいになります。
論理立てて、反論処理をいれることで読む方に納得してもらえる。
例えが適当に書きましたが、言われてみれば納得すること、これを自分の力にできれば自分のやりたい仕事や仕事時間を取れるのではないでしょうか。
私はけっして仕事をしたくないわけではありません。
仕事大好きです!ww
マイナー競技の育て方
ある夜、
眠い目をこすりながら寝ようと思い、テレビチャンネルをいじったとき、ふと見たことがないスポーツがやっていました。
ルールもわからないけど、ダイナミックな動きに引き込まれた。
オリンピックではマイナー競技が注目を集めるきっかけになる
こんなことをテレビやラジオなどで聞きます。
今回のオリンピックはどうでしたか?
銅メダルを獲得したカヌースラロームの羽根田選手ですかね?
私だけでしょうか?
以前に比べると、有名なスポーツがテレビ中継の大半ではなかったですか?
個人的には、ハンドボールやバスケ男子が中継してもらいたかった…
ハンドボールは2000年のオリンピックにて、テレビで見たときに、ハマりました!
力強いプレイとしなやかな動きからのゴールは楽しかった。
バスケットボールは女子は出ていますが、男子は出場していないためか予選からの中継なし…
日本が出ていない試合はどのスポーツもテレビで中継しないんですかね。
日本人の活躍はどのスポーツでも嬉しいですし、興奮します。
それと共に、オリンピックでしか、見ることのできないスポーツを見たかった。
私はそれが、一番の理由でオリンピックを見ます。
あなたはどうでしょうか?
PS さあ、日本ではマイナー競技の、アメリカンフットボールを見ましょう!(関係ないか…)
自分の言葉で誰にでも伝わるブログを書きたいですよね!
言葉選びの重要性
本物の言葉を使う
(この本のP27に素敵な言葉があります)
http://directlink.jp/tracking/af/1413540/52uBrf0t/
ジャパネットがなぜ売れるのか気にしたことがありますか?
名物社長の高田社長(前)がテレビを通して、お茶の間に情報を発信しています。
日中に放送していたりしますが、見ている方々は主婦(主夫)や退職された方、高齢の方が多いとおもいます。
その方は家電のようなものに強いと思いますか?
高田社長は詳細機能の説明だけではなく、自分で使っている姿を見せつつ、その商品が持っている使い勝手を想像させてくれます。
それに自分が合致した、と思った人は購入します。
その姿を見て、自分にはこんな使い方ができる、と思った人も購入するでしょう。
このように言葉は相手に購入を考えさせるものです。
革命的な、付加価値の高い、インパクトある、最先端で、最善の、
言葉は使わないと思います。
なぜ私たちは専門用語や業界用語を使うのでしょうか?
単にビジネスだから使うのが当たり前、と考えるのかもしれません。
とくに、BtoB企業ではそう考えるでしょう。
しかし、相手は人間です。
横文字好きな方と話をすると、営業されているのに何も頭に入ってこない、といったことはよくあることです。
自分で専門用語よりも、本物の言葉を選び、使いたくなる誘惑に打ち勝つ努力をしなければならないのでしょうね。
内容のあるブログやタメになる商品を自分で台無しにすることをやめるための、努力をします。
共感してもらうための方法を知りたいですよね
お医者さんに行って、自分は痛いのにあっさりとした雰囲気で対応されたらあなたはどう思いますか?
顧客の抱える問題を解決し、重荷を取り除き、痛みを和らげ、生活を豊かにするための役立つコンテンツを作る
その人が抱える問題を知るにはどうしたらいいのか?
そこで必要になってくるのは、
とてつもなく大きな、病的といってもいいほどの共感
をすることが必要のようです。
コンテンツ制作・管理の専門家であるアン・ハンドリーは著書でそのように言われています。
共感を得ることは難しいことだと思います。
ブログやセーレスレターのような数多くの人に見られるものだと、なおさらです。
そこで、
自分が考える人と話すことが重要
セールスレターを書く際にも、
一人に絞って書け、と言われます。
多くの人に届けようとすると…
訴求ポイントがボヤける。
たしかに、50歳の男性に届けたいのに、30歳の男性に共感させられるような文章を書いたら、共感してくれると思いますか?
生活感、信じていることが全く違いますよね。
しかし、自分のことなら想像できますが、全く違ったところに共感してもらうとしたら、どうしますか?
わかりませんよね!
ということで、
とりあえず、聞く
ことで「共感」が見えてくる。
それが相手に良いと思ってくれるコンテンツになるんでしょう!
人に伝えるのと説教を説くのではブログとして大違いですよね
説教と情報の境界線
強く諭すような語や道徳を説くような語を使わないようにする。
読む人を見下していると受け取られてしまう。
・〜を忘れてはいけない
・決して〜してはいけない
・〜は避けなければならない
・〜してはいけない
・〜するのを忘れないように
・〜することをつねに忘れずにいなければならない
最後のはタイプするのさえ、ためらってしまいますね。
相手にとっての境界線を意識しないと、相手に見限られてしまう。
ブログを漁っていると、
道徳を説くものが時々あります。
時々、イラッとしたりしまいますよね。
書かれている方は、そんな気はしないんでしょうね。
正論を振りかざす
ことが、けっこう苦しいですよね。
実際、こうあるべきだ。
といったことは、仕事でも日常でもありますよね。
そんなこと聞いても、しらん。。
常套句を使いながら言われるイメージですよね。
常套句を使うより、エピソードやイメージで詳細に伝えられれば、気持ちよく読めるのかもしれませんね。
自分でも、注意しないと、
和尚さまが説法を説くような勢いで、諭すようなもの言いでブログを書くことが出てきそうなので、注意します。
(まだそうなっていないですよね・・・?)