せっかくの楽しい季節がやってきたのに水を刺すのは苦しいです・・・
今シーズンもNFLの季節が始まりました。
秋から冬にかけてのスポーツではありますが、めちゃめちゃ暑い季節が到来です。
この時期は眠くて眠くて・・・
そのNFLでは黒人選手による、国歌斉唱の不起立が話題です。
サンフランシスコ・49ersのコリン・キャパニックが国歌斉唱時に
「黒人や有色人種への差別がある」ことを問題提起し、それに賛同する選手が自チームの試合のときに不起立や拳をあげたりしています。
1968年メキシコオリンピックの表彰式の際に、アメリカの黒人差別に抗議するために表彰式にて拳を上げながら国歌斉唱を聴いたことに端を発しているのではないかと思われます。
日本でも国歌斉唱の際に起立をしない、学校の先生たちが処分を受ける、ということが報道されることがあります。
日本の場合は戦争への反対のような感じでの不起立なので性格はちがうのでしょう。
人種のサラダボールと言われるアメリカでは、人種差別をする方のほうが少なくなってきていると思います。
NFLを見ていても白人、黒人共々チームとしてプレイしている姿を見ると、信じられないことです。
白人警官が黒人を撃ち殺し刑に問われない、ということが頻発したために問題が大きくなってきているようです。
コーチを雇おうとしたときに白人さんだけではなく、黒人コーチも採用面接に呼びなさい、というもんです。
そんなことが「チームの勝ち」よりも大事なんですかね?
必要とあれば、普通に面接して、雇うんじゃないの?
と、差別ということがよくわからない、アホな田舎の日本人は思います・・・