専門性がキャリアに傷をつける
「自分は今までこんな仕事をしていたから、自分にはこれはできるけど、これはできない。」
自分のプライドとしてや専門性がある職種の方々が言うことです。
今までの専門性を持って、仕事をしていくことは、かっこいいと思います。
細かい部分の作業を突き詰めていく。
やっぱり素敵だと本当に思います。
これは自分へや周りへの言い訳としても使えると思いませんか?
総務の仕事を思い浮かべてください。
来客された方が、疑問や確認点を聞いてこられた時、
あなたはどうしますか?
「わたしは、営業じゃないからまた後で来てください。電話させますか?」
こんな対応しますか?
総務でも営業でも同じ会社の一部だと思います。
そもそも営業に問い合わせする方はお得意様ではないでしょうか?
とりあえず問い合わせに来た方の第一印象を決めるのはどこの部署でも同じです。
自分が仕事をしていて、
周りを見ても、
自分の担当がこれだから、これはやるけどそれはそっちでやれ。
情報をおろして、と言っても降りてこない…
彼らは専門家として自分の仕事をしているから、それで正解なのでしょうか?
自分の強みである専門性を伸ばすことができるのか、
逆に邪魔をしてしまうのか、
決めるのはあなた次第です。