ライターを必要としている場所は果てしなく多いのか?
終わっちゃいましたが、東京都知事選挙の様子をテレビで取り上げられていました。
自分には関係ないので、現在の学びを確認したいです。
ふと思った3つのことについて考察します。
(偉そうな表現にしてしまった・・・)
・色見で記憶に焼きつくのか
・おもしろい政策を打ち出す(実現可能かどうかは置いておいて)
・相手との対立軸を明確に打ち出す
1つ目は、赤や緑のような色で陣営のキャッチコピーのようなものを作っているようです。
コピーでいうところの、ヘッドラインになるんでしょうか。
ダイレクトメールなら、封筒か。
これによって、「ほう!」って立ち止まってくれたり、その方々をイメージし易くなって、自分の興味と合致するのかの判断がつき易くなるのでしょう。
脳科学的にどの色によって、人間の行動に影響を与えるのか、といったことは不勉強でわかりません。
2つ目は、コピーでいうところのリードになるんでしょうか。
色やキャッチフレーズで足止めし、興味深めさせていくことになるんでしょう。
また、できそうにもない政策を言っちゃっても、それへの批判的な反応など、何かしらの反応を示してもらえればそれで良し。
それへの対処の仕方で、応援してもらえるかが変わってくるのでしょう。
それらは、セールスライターの腕の見せ所!じゃなく、候補者や陣営の戦略の見せ所!
3つ目は2つ目と同じ役割をもつのですかね。
これはわかりやすい話であり、小泉元総理や橋下徹さんが選挙時に使っていました。
これもコピーで言う所のリサーチをした結果、相手分析、自分分析、お客様分析をだしてこれるので、何を求められていて、何を敵にすれば勝てるのか、を求められたんでしょう。
こんなこと書きましたが、こんなことだけで選挙に勝てたら、苦労ないんだろう・・・
選挙参謀と言われている方々は、インターネット・SNS・各組織などの途方もないリサーチをした結果で動いているんだろうと思うと、何人で動かしているのか興味はあります。